R'sコラム

大人の法則

第13話

男目線・女目線

 

 「あら、素敵!いいわね。どこで買ったの?」
 「おっ、いいねぇ〜よく似合うよ。」
同性から、異性から、ちょっとした変化を褒められるのはうれしいものですね。
でも・・・女性が褒めるものと、男性に褒められるものは一致しないことが多いのですが、なぜなのでしょう。基本的な好みに違いがあるのでしょうか。

りやすいのがお好き?

 一般に、男性は女性の持ち物、バッグやアクセサリーまではよくわからない方が多いと思いますが、うちのバッグでいえば、ブガティ(半円型)、バレルバッグ(樽型)、バニティ(円筒型)、かぶせ蓋付きのハンドバッグタイプ・・・はなぜか圧倒的に男性に人気があります。(ご自身が持つという意味ではありません)
 どうも、ググッと丸みのあるいかにも女性持ちのバッグのかたち、そしてぐにゃっとしたソフトバッグよりはかっちりと形ができあがっているものがお好きなよう。柄物ならトラッドなストライプや花柄は安心感があり、アニマル、エスニック系はコワイみたいです。そしてこの好みの傾向は、幼稚園児のボクからロマンスグレーの部長まで、デザイン系から技術系、銀行マンまで、割と共通しています。

 女性の好みが人それぞれで、じつに多様であるのに比べて、男性の好みは職業や年齢(もっといえば時代)を越えてパターンが決まっているように思うのですが・・・強引でしょうか。女性は変化に敏感、かつ柔軟に楽しみ、男性はもののかたちの本質や構造を見ているようですね。

女心と秋のファッション

 働く女性が増えたことで、洋服やバッグを実用品として機能重視で選ぶことが多くなったのは当然のことかもしれません。でもユニセックスな黒のナイロンバッグやブランドモノグラムバッグ、男性と同じような色のスーツやコートが多すぎませんか。女目線でもちょっと味気ない気がしてしまいます。機能的でありながらも、世の中に彩りを添えるぐらいの心意気でおしゃれしたいものです。

 さて・・・まさか、男好きするバッグ○○!、良縁を運ぶバッグ○○〜などと謳うつもりはありませんが、ちょっとした男女のものの見方の違いを話題にしてみるのもおもしろいかもしれません。秋の夜長、気の合う仲間で・・・あまりイジワルになってはいけません。

 

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